バイクでの事故による患者さん症例

2020年03月12日

先日来院されたバイクと乗用車の右直事故によりお怪我をされた患者さんの症例

 

30代男性でバイクで交差点を直進していた所、反対車線から急に右折してきた車と正面衝突でお怪我をされた患者さんです。

 

救急車にて救急病院へ搬送され、後日に前橋市内の整形外科を受診。

 

骨折など骨には異常はありませんでしたが、からだ全体で衝撃を受けたため首、腰、腕、股関節、足首などに痛み、筋肉のこわばり、さらに衝撃によりむち打ち症特有の自律神経の乱れで頭痛やだるさを訴えています。

 

Vigor接骨院ならば21時まで受付で、お仕事後でも通院可能とのことで、整形外科と併用して来院することになりました。

 

むち打ち症による自律神経症状

自律神経の乱れがあると日々の痛みの強さや、痛みが出る場所に波があり精神的にも辛い状態になります。

 

自律神経とは心と体の状態を活発にする交感神経と、心と体をリラックスさせる副交感神経のことを言います。

交感神経と副交感神経がバランスを取りながら働いているおかげで健康は保たれていますが、この2つのバランスが崩れると心身に支障をきたしてしまいます。

 

事故後に自律神経が整うには個人差があり日々変わる症状を抑えるため一か月間はハイボルテージ(神経の興奮を抑制させる電気施術)とストレッチなどの手技を中心に施術を受けていただくことを提案させていただきました。

 

バイクでの事故は生身の身体で強い衝撃を受けるため後遺症などの心配もでてきます。

 

受傷後初期の処置とリハビリが大切になってきますので、交通事故によるお怪我をされた方は我慢せずに早めにご相談ください。

 

ヴィガー接骨院では交通事故のお怪我へ自信をもって対応させていただきます。