交通事故障害での頭痛

2020年06月9日

梅雨入り目前で身体に不調をかかえている患者もらい事故により当院へ来院されるむち打ち患者さんの多くが悩んでいる症状に「頭痛」があります。

首や背中から腰までいろいろな部位に痛みが出ているところに頭痛まで起こるとかなり辛いですね。

今まで頭痛なんて風邪のときくらいしか感じなかったのに・・・

 

交通事故障害での『頭痛パターン』

むち打ちに伴う頭痛にもパターンがあります。


1つ目は、事故直後にむち打ちによって自律神経が乱れて発生する自律神経症状による交通事故初期の頭痛。


2つ目は、自律神経症状が鎮まり初期の頭痛がおさまると首から背部などの筋肉が緊張(硬くなる)してしまい筋肉にある血管を圧迫し、脳への血流が不足してしまい頭部を締め付けられる様な頭痛が起こってしまうことがあるのです。

 

梅雨で頭痛が悪化する理由

これから梅雨に入り低気圧の日が多くなります。

そうなると先ほどの筋肉の緊張によって血流不足になるのとは別に低気圧によって血管が拡張して神経を刺激してしまいズキズキとした頭痛が起こってしまうこともあります。

 

交通事故障害で通われている方々のほとんどが2つ目の頭痛に悩む方が多い傾向があります。

しかし、身体の内部のことなのでどちらの症状で頭痛が出てしますのかは一概には言えません。

当院では患者さんとのコミュニケーションの中で症状を伺いながらその時に必要な適切な施術をし対応をしております。

当院の交通事故治療のページはこちら

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https://www.vigor-bs.com/contents/muchiuchi/

 

 

コロナによる外出自粛の空気も緩んできて前橋・高崎市内の道路も交通量が増えてきていますね。

お車の運転も気を付けて過ごしていきましょう!!

 

交通事故障害の方の転院について

2020年04月21日

新型コロナウイルスに対する対応によりVigor接骨院では今週より完全予約制にし密集空間をつくらないよう努めております。

 

既存の患者さまにはご不便をおかけしている部分もありますがご協力いただき感謝申し上げます。

 

完全予約により安心してご通院できる環境のため、初めての方や整形外科・他院さまからの転院のお問い合わせもいただいております。

 

交通事故障害をはじめとした外傷患者さんの日々の通院は不要不急にあたらず、必要な処置を受けて一日でも早い回復を願っていらっしゃると思います。

しかし、現在通っている整形外科で待合にて密集空間でお待ちになるのが不安だという方が多いようです。

そのようなお悩みを抱えている方のご相談もたまわりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

交通事故障害ページはこちら → https://www.vigor-bs.com/contents/muchiuchi/

 

 

後部座席で横から追突されてお怪我をされた患者さんの症例

2020年03月26日

軽自動車の後部座席に乗っていた所、前方不注意の軽自動車が路地から急に出てきて助手席側から衝突されてお怪我された20代女性の患者さんです。

 

事故直後の症状は左膝を車内でぶつけて青あざ(内出血)がみられましたが他の場所には痛みはありませんでした。念の為、救急車で前橋市内の総合病院に搬送されました。

レントゲンを撮りましたが骨には異常はなく湿布を処方してもらい帰宅。しかし翌日の朝から首から肩甲骨にかけて、両肩、腰に強い痛み、筋肉のこわばり、張り感、体のだるさの症状が出てきて当院を受診しました。

事故直後の急性炎症

普段はマッサージを受けるのがお好きでで押してもらうと気持ちよく感じるが事故後は普段と違って背中の張りが強いけど押してほしくないというような感覚を訴えていました。

 

事故時はリラックスして乗車していたため身体が受ける衝撃が強く、俗に言う「むち打ち」によって背骨(脊椎)や周囲の筋肉(脊柱起立筋など)に炎症がおこり強い痛みや熱っぽさを引き起こします。

 

その痛みから自律神経の乱れで筋肉へ緊張がおこり、このような症状が出てしまうのです。

 

急性期炎症に対しアイシングをし、日々変わる症状を抑えるため症状の強い首まわりはハイボルテージ(神経の興奮を抑制させ痛みを和らげる電気)とストレッチなどの手技を中心に施術し、膝の打撲は超音波(音波の振動により細胞を活性化させて治癒を早めるもの)を提案させて頂きました。

 

患者さんは小さいお子さんがいらっしゃるようですが、Vigor接骨院では受付スタッフがお子さんをお預かりしてみていることも出来ますのでお気軽にお申し付けのうえお越しください!

バイクでの事故による患者さん症例

2020年03月12日

先日来院されたバイクと乗用車の右直事故によりお怪我をされた患者さんの症例

 

30代男性でバイクで交差点を直進していた所、反対車線から急に右折してきた車と正面衝突でお怪我をされた患者さんです。

 

救急車にて救急病院へ搬送され、後日に前橋市内の整形外科を受診。

 

骨折など骨には異常はありませんでしたが、からだ全体で衝撃を受けたため首、腰、腕、股関節、足首などに痛み、筋肉のこわばり、さらに衝撃によりむち打ち症特有の自律神経の乱れで頭痛やだるさを訴えています。

 

Vigor接骨院ならば21時まで受付で、お仕事後でも通院可能とのことで、整形外科と併用して来院することになりました。

 

むち打ち症による自律神経症状

自律神経の乱れがあると日々の痛みの強さや、痛みが出る場所に波があり精神的にも辛い状態になります。

 

自律神経とは心と体の状態を活発にする交感神経と、心と体をリラックスさせる副交感神経のことを言います。

交感神経と副交感神経がバランスを取りながら働いているおかげで健康は保たれていますが、この2つのバランスが崩れると心身に支障をきたしてしまいます。

 

事故後に自律神経が整うには個人差があり日々変わる症状を抑えるため一か月間はハイボルテージ(神経の興奮を抑制させる電気施術)とストレッチなどの手技を中心に施術を受けていただくことを提案させていただきました。

 

バイクでの事故は生身の身体で強い衝撃を受けるため後遺症などの心配もでてきます。

 

受傷後初期の処置とリハビリが大切になってきますので、交通事故によるお怪我をされた方は我慢せずに早めにご相談ください。

 

ヴィガー接骨院では交通事故のお怪我へ自信をもって対応させていただきます。

むち打ち患者さまの症例

2020年02月17日

2月初旬に交通事故に遭われてお怪我をしてしまった患者さんの症例です。

 

信号待ちで完全停止の際に後続車より追突されてしまった患者さんです。

 

翌日より首と背中と腰に痛みが出て前橋市内の整形外科にて受診し、平日のリハビリは仕事帰りによれるようにヴィガー接骨院を並行して受診されることになりました。

 

首から腰までの筋肉が突っ張ったような感じで痛みが出ています。

 

頭痛などの自律神経症状は出ていないですが、典型的な『むち打ち症』です。

 

『むち打ち』という名前のとおり事故の衝撃で頚椎から腰椎(いわゆる背骨)が鞭を打つようにしなって、周りの筋肉や靭帯を痛めてしまう怪我です。

 

この患者さんは日常生活は支障のない中程度の重症度ですが、これを放置しておくと後日(数カ月~数年)に原因不明の痛みや身体の不調となって表れてくるのです。

 

もし交通事故に遭われて身体の異常を感じたら必ず医療機関を受診しましょう。

 

新前橋エリア実績No.1のVigor接骨院では夜21時まで受付で、整形外科からの転院や併用も受け入れておりますのでお気軽にご相談ください!

 

また損保会社さんとのやりとりで転院や併用を断られた場合もご相談ください。

 

転院や併用は交通事故で被害に遭った患者さんが決めることができるので、その意思を保険会社さんの権限では断ることはできません。

 

さまざまな事故のシチュエーションにより対応も変わってきますのでご不明な点はお問合せください!!